第二次世界大戦後にスマトラ島北部のセルダンという地域から兵隊さんが持ち帰った1個の芋を島内で栽培しはじめたのが安納芋の始まりだと言われています。そして、個体選抜を行った末 平成10年に「安納こがね」と 「安納紅」として品種登録されました。地域の名前をとってまとめて「安納芋」と呼んでいます。